悪魔の手先
キーンコーンカーン。
佑亜は学校をすぐさま飛び出してある場所に向かった。
ピーンポーン。ピーンポーン。・・・
「騒々しいな!一体、、、!?」
「よう桐崎、お見舞いに来てやったぞ。」
「月城、、、」
桐崎は呆然とした。
(おそらく桐崎は俺を恐れている、俺に下手に掻き回されたら自分の殺人がばれる可能性があるからだ。やつが悪魔の手先であると証拠見つけたら俺も打ち明ければ。)
「月城、、、」
「なんだ?」
「悪いが今日は返ってくれ。」
(、、、ここで下手に上げてくれとは言えない。クソッ!)
「なんでだ?」
「そんなの俺の風邪お前にうつす訳には行かないし家今俺しかいないけど汚いんだ、、、」
(止むえない、ここはもう!)
「知ってるか?最近うちの学校の奴ら、特にうちのクラスの奴が死んでいっている。」
「!?」
「しかもそのほとんどが携帯で電話をしてる時にな。」
「な、何が言いたい!?」