悪魔の手先
(だがこれで、、、)
佑亜は不快な笑みを浮かべた。
「佑亜どうしたの?」
(そうだ、今愛理と登校中だった。)
「い、いや、、、何でもない。」
「あっ、そういえば前携帯返してもらってから中見たらやたらと色んな人の写真はいってたんだけど。」
「!?」
(しまった!アドレス帳から悪魔は消したが写メを消すのを忘れていた!)
佑亜は汗が出てきた手をポケットに突っ込んだ。
すると何かが手にあたった。