私の彼は20才の高校生
今も忘れられない。
私は京一に抱き締められたまま泣いた。
京一は、「ごめん。」と言って私を抱き締めた手を離し部屋を出て行った。
それから、京一は彼女とは別れたらしい。
でも私に対しては、以前と変わりなく兄として接していた。
私の気持ちは何処へ行けばいいの?
京一に好きと言いたい。
もしかしたら、京一も私を好きでいてくれるのかも知れない。
そんな淡い期待を持ったりしたが、
京一はあれから、私と二人になる事を避け続けた。
そしてこの春、京一は東京の大学へ行く為この家を出た。
その時京一は、「あずみの事はずっと妹として好きだから。」
だったら何故キスなんかしたの?でも怖くて私は聞けなかった。
もうこれ以上嫌われたくなかったから。
我慢をした。
もう笑う事なんて出来ないよ。
私は京一に抱き締められたまま泣いた。
京一は、「ごめん。」と言って私を抱き締めた手を離し部屋を出て行った。
それから、京一は彼女とは別れたらしい。
でも私に対しては、以前と変わりなく兄として接していた。
私の気持ちは何処へ行けばいいの?
京一に好きと言いたい。
もしかしたら、京一も私を好きでいてくれるのかも知れない。
そんな淡い期待を持ったりしたが、
京一はあれから、私と二人になる事を避け続けた。
そしてこの春、京一は東京の大学へ行く為この家を出た。
その時京一は、「あずみの事はずっと妹として好きだから。」
だったら何故キスなんかしたの?でも怖くて私は聞けなかった。
もうこれ以上嫌われたくなかったから。
我慢をした。
もう笑う事なんて出来ないよ。