私の彼は20才の高校生
そばにいたミキさんも、「さすが私が選んだあずみだけあるわ。」



私はミキさんが何を言いたいのか分からない。



「あのぅ私が何か?」



ミキさんは笑いながら、「違うのよ。私たち三人もあずみが選んだのが、一番いいって話てたとこ。」



まだ分からない私に瑠璃さんが、説明してくれた。



だからあずみが選んだのは、私たちも一番いいと思った訳で、そしてそれを選んだあずみは凄いと言う事。


あぁなるほどね。



よくやく理解出来た私を数馬は笑っている。



どこまで鈍感なんだよ。



だって、ポスターの中の私は私でないみたいだから、



現実的に思えなくて、まるで夢見てるみたい。



このドレスを来た私は、シンデレラみたいで、



その日だけで終わってしまいそうな気がした。




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