私の彼は20才の高校生
「数馬あなたもあずみと一緒にやってもらうから。」


「はぁー俺何も聞いてないし。」



いいから、いいからってミキさんは嬉しそう。



「私前からWedding dressのファッションショーをやりたかったの。


あずみ見た時この子だとひらめいた。」



そんな私困っちゃう。



「あずみでなければ、これはやらないつもりでいたからね。


本当に私嬉しい。久しぶりにワクワクしてしまう。」


ミキさんが喜んでくれるのは嬉しいが、



そんな期待に私答えられそうもないよ。



大丈夫かな?私。



数馬どうしょう?



「あずみ俺に助け求めてももう遅いから、母さんスイッチ入っちゃったから無理。」


「今からあずみのマネジャー呼ぶから、打ち合わせして。

後その猫背直さないといけないし、歩き方からやらないと駄目だね。」



マネジャーって誰?



不安だよ。どうしょう。




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