涙色





風呂あがりで濡れてる髪の毛をかわかしながら鳴ってるケータイを開く






見た瞬間ため息がでた。





『明日、俺の家これる?』




メールを読み返しまたため息をつく




――こいつ、私の部活の予定は知ってるのか・・。





そう思うとまたため息がでた。







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