君の心の✿咲いてる?
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ
「ダメ…体力がもう持たない…ハァハァ…><」
ドカッ
「痛っ」
「っ!」
走るのに夢中になっちゃったのかな?ぶつかっちゃった…
「あ…ゴメンなさい><…っ…」
「あれ?スゥ?」
なんと!ぶつかったのは空君!?きゃぁぁぁ~どーしよぉ…あぁぁぁぁん
「っ…お前、帰ったんじゃないか?」
「逃げてきた…」
その言葉を聞いた空君は、さっきとは違った…
「どうしたの?空君♪」
「スゥ…お前…お嬢様だろ!家出するなんて…親が悲しむぞ!」
この言葉に、私は戸惑った…空君は…何も知らないのに…
「お願いっ!空君!私を空君の家に連れてって!!」
うわぁぁぁぁぁ><私なんてバカなこと言ってるのー!!私のバカバカ~~><イキナリだから無理でしょ~><
「い…いいぜ…」
「あ…ありがとぅ!」

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