君の心の✿咲いてる?
次の日────
「空君!」
不意に叫んじゃった…昨日の話しが気になって。
「崇…ゴメン!!もう一度…あの家に行ってくれないか?」
え…嘘…やっぱりダメだったのか…いきなりだもの…
「だよね…いきなり言ってごめんなさい…」
ガサガサガサ
荷物をまとめ終わったし…行こうかな?
ふと、窓を見ると…妹がいた…
「あ!お姉ちゃん!!」
「あ…ヤバイ!!」
そう、バレちゃった…幸い爺たちは気づいていない…
妹にこう告げた。
「ごめんあそばせ。私、飛鳥と申しますわ」
あ…嘘をついてしまった…
「え…あっ、ごめんあそばせ」
妹は帰っていった。
「ふぅ…」
ピコーン!
そうだ!!私には私の別荘がある!そこに行こう!!
3週間後─────
ついに、お別れのとき…
「いままで、お世話になりました。」
「ごめんなさいね。またいつでもいらっしゃい。」
今は空港にいます。
「さよーーーーならーーー!!」
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