バイバイ、大好きだったよ。
第1章





「決めたっ!私告白する!!」







そう叫んでいるのは私の友達、聖林高校2年2組の”黒瀬優李”だ。







「え?誰に!?」






「1組の龍くん。りな、協力してくれるよね??」







「協力はするけど…龍って、あのガラ悪い人でしょ?大丈夫なの?」








私たちの学校は、全校生徒130人とゆう小さな学校だ。その中でも数少ないヤンキーが1組の龍達だ。





























< 1 / 154 >

この作品をシェア

pagetop