バイバイ、大好きだったよ。






この長い話をするのにどれくらいの時間がかかっただろう。喋り続けていたせいで喉が渇いた・・・。






龍はずっと黙って聞いていてくれた。何も言わず。うなずきすらしなかった。







龍はもう私の事好きじゃなくなったよね・・・。とゆうより、最初から好かれていなかったのかもしれない。






・・・そうだ。今日はこれを聞きたかったんだ・・・!!でもこんな状況で聞けるわけがない・・・。





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