バイバイ、大好きだったよ。
「私はここの経営者で、秋元リサよ。そうね・・・2人ともここで読者モデルをやってみない?」
「え・・・?あの、2人ともって私もですか?」
「そうよ。嫌かしら?」
「いえっ!むしろうれしいです!!」
「ふふ。黒瀬さんあなたはどうかしら?」
「えっ。もちろんやってみたいです!でも私たち素人ですし・・・」
確かに私たちはモデルをしたことなど1度もない。
「いいのよ。じゃあ明日4時にまた来て頂戴。」
「・・・はい。」