*秘密の恋*
気持ち
次の日学校へ行くと綾乃と涼わもう来ていた。
「菜々おはよう。ねぇ部活何やることにした?」
部活かぁ…あたし帰宅部でいいよ。
「おはよう、あたしわ帰宅部にする。涼わもちろんサッカーだよね?綾乃わ何部にするの?」
綾乃わ何部だろ?もし部活入るなら一緒に帰れなくなっちゃうなぁ…
「実はね涼と日向がサッカー部に入るから私と菜々わサッカー部のマネージャーやろうよ。」
うえっ?マネージャー?しかも日向くんも一緒なの?
「あたしわいいよ〜」なんて断っていると
「菜々わ俺と部活するのいやだ?」
声がした方を向くと日向が立っていた。
「日向!!あっあのね嫌だとかじゃなくて、あの」
なんてパニックになる私に日向わ
「菜々可愛い。」
とか言って頭をぽんぽんされた。恥ずかしすぎるよ。
「ひ、日向…」
「じゃあマネージャー決定ね?」
日向にニッコリしながら言われ断れず頷いた。