シスコンBOYS



「だから…居眠りにいそしんでしまいました!!」


正直に告白する。


怖すぎてしょ!!






正直1番なんて言葉は鬼の母の前では通用しない。






「退学しちゃう?…いや、授業料自分で払う?」


「ごめんなさい。」



もっともな説教が長々と続き、そのあとはもちろん補習を受けることを言い渡された。




そして、デザイナーの母の試作品を何百着と着させられた。



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