僕か・ら・の俺様




そんなやり取りをしていうる内に

輝邸に着き家に入れてもらった


お友達の家に行くなんて人生初!!!

目を輝かせ両手を抱きはしゃぐ俺に

輝は少し照れていた


「君ん家すごい!!」

「うっせーよ騒ぐな」

「それより風呂入らねー?」

相変わらずマイペースな静夜


まぁ裏番だからいいか


「それより人生ゲームしようぜ」


人生ゲーム?

「風呂」


「ハイ!!お腹すきました!!!」

手を上げ講義する俺


「人生ゲーム」


「風呂」

そんな俺を無視し怒涛の争いをする二人


残念ながら僕は二人の間に入っていく勇気は持ちあわせていませんので


空腹に耐えます


「梓はどっちがいい?」


え?そこで俺に振る?

「どっちでも…」


「あ゛?」





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