や、うん。ちょっとキュンとしました。【短編】一




眼鏡だったはずがコンタクトにでも変えたのだろうか。

予想以上に整った顔で


でも、相変わらず眠そうに


「あ、…久しぶり。おはよう。」


え。

うそ…

さ、咲月…くんが


ふにゃっと


柔らかく

笑って……




意図も簡単に。

私の不安を吹き飛ばした。




.
< 5 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop