僕の存在理由と君の存在価値

パッと後ろを向くと、不機嫌そうなこーちゃん。



「菜摘が笑うと可愛いのは、俺だけが知ってればいいんだけど。」


後ろから俺のものだからと言うように菜摘を抱き締める。



「勝手に言っとけ。」



僕の反応が気に入らなかったのか。



「颯太部屋借りる。」



菜摘の手を引いて、颯太の部屋に消えてった(笑)





それから、またおつまみ作りを開始した。


そうしたら、暇になったのか颯太がキッチンへ遊びにきた(笑)
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