僕の存在理由と君の存在価値

颯太と顔を見合せ、急いで部屋を出る。


みんな起きたのか、部屋を出るとみんながいた。



「優太さんの部屋からだよね?」


ユキが言うには、りーちゃんの声が聞こえてから何かが割れる聞こえたらしい。


「行ってみるか」


こーちゃんの言葉で、優太さんの部屋にノックする。






なかなか開かない。

でも、ふたりが話している感じはする。



「気のせいかな?ラブラブ中だったらマズいし‥」




ガッシャーン



さっきより大きな音がした。


「優太さん開けますよ!?」

リョージがドアを開けた。
< 19 / 49 >

この作品をシェア

pagetop