僕の存在理由と君の存在価値

どうすっかな‥

そのまま街をフラフラ歩いた、行くあて何かなかった。



疲れたこともあり、近くのカフェに入った。

案内された席の隣は、3人の女の子がいた。



「とりあえずホットコーヒーで。」



眼鏡をかけ、カバンに入ってあった小説を読み出す。


10分もすればコーヒーは来て、一口飲む。



「あ‥優太さん?」
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