生徒会長とぁたし。
「ヤダ」
の一言で。
しかも次に出てきた言葉にぁたしは言葉を失った。
「許してほしいなら…そうだな…俺の彼女になれ」
「…………………へ?」
ぁたしの憧れている生徒会長がぁたしに告…白!?
ぁたしは嬉しいのか、なんなのか言葉を失い、立ち尽くす。
でも、ぁたしと生徒会長は遠すぎる存在。
カレカノ
なんて存在になっちゃいけないんだ。
「すいません。ぁたしにはそんな人になる資格ありませんので」
そう言ってぁたしはその場を後にした。