生徒会長とぁたし。
不安
ぁたしは、詩音に何も言えない。
言えない自分が、自分が憎い。
でも…一番の友達には嬉しがって欲しかったな…
生徒会長とぁたし。
それは誰からも祝福されない恋なのかもしれない。
その日、結局ぁたしは昼休み、保健室に行ってベッドの上で泣いた。
保健室の先生はなにも言わず、静かにしてくれて…今日嬉しかったのはそれだけで…。
ますます泣けてきてしまった。