生徒会長とぁたし。
生徒会長は、ぁたしへの目線をそらさない。
いきなり言ったから…引かれちゃったかな?
それでも…いいや。
「……もちろんだろ!じゃなかったら俺お前と話さねぇって」
“もちろんだろ!”
その言葉に何故か安心して、泣けてしまった。
「…おぃ!!俺何かしたか?泣くなよ!なんで泣いてるんだ?」
そんなぁたしに慌てる生徒会長。
「…ウッ…だって…生徒会長さん…ぁたし…が電話しても…出てくれないし…最近…昼休みに…会いに来ても…くれないし…嫌われたのかと思って…不安だったよ〜……」
ぁたしは思い全てを言葉にした。