生徒会長とぁたし。

今日、聞いてみよう。



そう思いながらぁたしも勉強をするのだった。



授業中も生徒会長のことが気になる。



大学行くんだったら…頭良いところだよね…



ぁたしも詩音みたいにならなきゃいけないのかなぁ?



「Ms.Kawahara!!」



小阪の大きな声で意識を取り戻す。



小阪はぁたしのクラスと英語の教科担任だ。



「は、はいっ!?」



しまった、何にも聞いてなかった…





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