年上彼氏
寝息を立てるケンジの身体に寄り添うようにころがった。


おじさんがタオルケットかけてくれた。


『ありがと…おじさん』


ケンジの寝顔にほおを寄せて…


泣いちゃいそうだけど…がまんした。



ケンジ…愛してる。


大好きだよ。

彼の胸に顔を埋めた…


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