年上彼氏
彼の香に包まれて…幸せ。


ずっとこうしていたい。


可愛い寝顔の彼が…ムニャムニャ言いながら


私をギュッと抱き締めた。


『んん…』


その手が私の胸を這いながら…


『リコ…』


彼は眠ったまま、私の胸に顔を埋めた。


そっと頭を抱き締めてそのまま、眠る彼の呼吸を感じていた。
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