年上彼氏
合鍵…もってるんだ。


ドアを開けると…二人で選んだ芳香剤の石鹸の香り。


バタバタと靴を脱いで…


『ケンジ〜。』


彼はたいていベッドで寝てる。


『リコ…おいで』


ベッドに潜りこんだ。


『制服、しわになるよ…』

私はごそごそ制服を脱いで…また潜り込む。


彼の顔に近づいて…キスした。


『課外疲れただろ。』

『うん…超眠たかった』


チュッ…チュッって唇を吸い合う。


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