年上彼氏
『リコ…綺麗だよ…凄くいい顔をしてる…イキそう?』


こんな感覚…初めて


痺れる…ああ…頭がまっしろ…おかしくなりそう

我慢できない…


『ああっ…んっっ…いっ…ケンジっ…』


激しい快感が…足の先から頭まで走り抜け、私は身体を震わせた


『リコ…綺麗だよ…』

キスして…震える私をギュッと抱き締めた


『初めて…いったね』


涙が…すっと流れた。


『ケンジ…愛してる…もっと抱き締めて…』


震えはなかなか止まらなかった
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