もう一人の私
"ピンポーン"

チェ『チェンジですがぁ』

来た!!

私 「はい。お待ちしてました」

チェ『ではお邪魔します。』

私 「ん!?」

――…ちょちょっ…ちょっと待って…手ぶらじゃん!?……――

私 「あのー、何で手ぶらなんですか??」

チェ『何故って、それは何もいらないからですよ。』

ハァ!?

私 「えっ!?どういう事ですかぁ!?」

私はこの人達の言っている意味が分からなかった
私 「えっ!?だって私を男の子にしてくれるんじゃないんですかぁ!?」

チェ『え〜、しますよ!!』

私 「でも、準備はできてるって……んもぅいいです」

私はいろいろ言うのが疲れた

チェ『じゃ、始めましょう!!』

私 「ん!!えっ!?」

急に口にハンカチを押さえられてそのまま私は気を失った

――……これから私はどうなるの!?!?……――
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