わがまま王子様とパン焼き少女
『じゃぁ、ラグナスが私の王子様ね♪』


さっきの言葉が嬉しかったから思わず本音が!


「あぁ!契約ってことで、今日は熱ーい夜を過ごそうぜ!」


『そ……、それとこれは違ーう!!』

ラグナスはニヒヒと笑い私の頭を撫でた。

「もう緊張してないか?」


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