わがまま王子様とパン焼き少女
名前を呼ばれているだけなのにドキッとした。


この気持ちって………!!


「もしかして……。俺のことを心配してここまで来たの?」



ラグナスはイタズラな笑みを浮かべた。


赤くなるのに気がついた………。








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