わがまま王子様とパン焼き少女
何かキレてる………!!
ラグナスの顔が怖い……。
「うっせ……」


バンッと音をたててラグナスは私を壁に押し付けた。

『ラグナス?ど……うしたの?』


ラグナスの私を押し付ける力が強くなり後頭部が痛くなってきた。



『ラグナスっ!痛い……』

ラグナスは私を壁に押し付けるように私の唇を塞いだ。




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