わがまま王子様とパン焼き少女
息を吸おうと口を開けると、ラグナスの舌が入ってきた。


『っ…んぁ…っんん……ラグ…ナ……ス…』


拒絶することさえできなかった……。


息がしづらくて意識が段々ぼんやりとしてきた……。

『ん……//』



ラグナスの唇が離れた途端にその場に座り込んでしまった。



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