【超!短】何か変な話
メンバーB
「それだと限界があるし、睡眠中に疲労が溜まって問題が発生するわ。」



メンバーC
「ではこれはどうでしょう。

全身に筋肉振動マシンを付けて、力を加える事なく運動させればいいと思います。」


メンバーB
「あなた勉強してるの?
2年前に筋肉を振動させるだけでは、発達しない部位が出て来て身体に偏(カタヨ)りが生じると学会で発表されたじゃない。」


メンバーD
「ならば運動器具を家庭に…」


メンバーB
「ちょっと、今の時代の人達が自ら運動をする分けないでしょう!
何しろ究極の面倒臭がりなんですから。」



博士
『困った…なかなか名案が浮かばないのう』



すると、その会議の様子を博士の後ろから覗いていた10歳の娘がある提案した。



メンバーB
「それは……いいわ!
その方法なら運動不足が必ず解消される!」


メンバーC
「それなら均等な身体ができる!」


メンバーD
「すごい!どんな面倒臭がりな人々も運動不足にならない!」



博士
『ふむ……確かに良い案だ。ではこれで決定としよう。』




かくしてルドモ博士の
【運動不足解消プロジェクト】
は始まった。


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