幼馴染から恋人
 そして、2人で買い物に行くことになった

「ごめんね。ママったら馬鹿だよねー」

「まあ、昔からあんな感じだったからなれてるよ」

「まあね」

そう話しているうちに近くのスーパーについた

「俺も買いたいものがあるから、外で待ち合わせ
 しよーぜ。」

「わかった。またね。」

萌恵は買い物を済ませて、泰平を待っていた

なかなか帰ってこない泰平を待っていたら
知らない人にからまれた

「こんな可愛い子がこんなとこで何してるのかな?」

「友達を待ってるんです・・」

「友達なんていいから俺たちと遊ばない?
 そしたら、いいことしてあげるから、来いよ」

「や、やめてください!!」

男の人の力には及ばす、連れていかれそうになったとき

「おい!離せよ!」

「なんなんだよ!邪魔すんな!」

「俺の女に手を出すんじゃねえよ!」

「くそ。行くぞ」

半泣きのあたしを泰平が抱きしめてくれた・・

「ごめんな。怖い思いをさせて。」

「大丈夫・・だよ」

「帰ろうか。萌恵」

「うん」
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