青空の彼方
第一章

一話

    始まり

「龍。早く起きなさい!」

と、下から母が、起こした

その声におきた俺の名前は

野川 龍

父に鍛えられ、全競技全国制覇している

「おはよ。」

「おっはよ〜ん。龍」

この人は俺の姉、野川 沙羅

俺の自慢の姉だ
 
「今日は、何時?」

「ん?今日は彼氏ん家に泊まるからかえらない」

「わかった」

と母と姉の会話は、すぐ終わった

「母さん、姉ちゃんとしゃべりたいんだろ?」

と俺が聞くと、母は悲しそうな顔をした

「まぁね。あの子は死んだ、兄にそっくりだから」

「あぁ・・・。優兄さんだっけ・・・」

「うん。今日は、遅く帰るわ」

「了解」
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