青空の彼方
と母は、仕事に行ってしまった

父は出張でいない

そして、ご飯を食べ終わってから

学校に向かった

すると、周りの人たちが次々と

空を見上げた

俺も気になり、空を見上げた

え?何だあれ・・・空に穴が・・・

そのとき―

「そこの君!!逃げるんだ!!あっちの世界につれてかれる!!」

「は?」

と周りの人が近くに居て、

呼びかけている

俺が連れてかれる?何で

と思った瞬間―

「ダメー!!」

と姉がいきなり手を伸ばした

すると、目の前が真っ暗になり

俺は気負うしなった

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