幼なじみとの甘い恋♪
ジリリリリリリリ……
目覚まし時計が鳴り響く。
「もう…せっかくいい夢見てたのに~!!」
当然、今のは夢で…。
まあ、陽平に告白されるほうが珍しいっての!
「てゆーか、もう7時!?急がなきゃ!!」
私は準備を終え、急いで家を出た…ら。
「あ、お前も寝坊か?」
陽平だ。
陽平とは家が隣。
ちなみにアパート暮らし。
「陽平こそ寝坊?バカじゃん」
私はいつもこう。
陽平に素直になれない。