紅屑の記憶

「お前は存在しては
いけない!!!
壊す事が出来ないなら
封印するまでだ!!」


少女は男を睨みつける


「人間が私を
使ってやった事よ!!
私は望んでなんか
ないのに!!!」


少女は泣き叫んだ


「封印しろ!!!!」


男の声で数人の魔術師
が少女を囲う





< 2 / 347 >

この作品をシェア

pagetop