紅屑の記憶

光の行方


「……疲れていたん
ですね……」


リシナはイヴを
ベットに寝かせ頭を撫でた


「……いつか…
全てを取り戻せたら
いいですね……
いえ…必ず…………」


そう言ってリシナは
部屋を出ていった







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