紅屑の記憶

「…あの娘が…
終焉を導くという魔剣…」


ナシラの言葉に
リシナは首を振る


「イヴはそんな事を
望んだりしません!!」


リシナはそう言って
剣を見つめた



< 293 / 347 >

この作品をシェア

pagetop