紅屑の記憶

『…それがあなたの
選択なら…止めないわ
教えてあげる
魔剣を滅ぼす方法を…』



ルアムはイヴの
瞳を見据える



『…愛した者に
殺される事よ』


ルアムの言葉に
イヴは目を見開く


「…リシナに……?」


イヴの言葉にルアムは頷く


< 307 / 347 >

この作品をシェア

pagetop