ねぇ、こっち向いてよ。
「な・・・っ
何いってんのよっ
違うし!
私別に・・・違うしっ」
「なによ~
顔赤いぞぉーーーっ」
「青春ねぇ~」
「ちょっと
憂だって久壬っていうお似合いの彼氏いるじゃないっ」
「代里、認めなさい。
あんた青春オーラだしまくってるから。」
今来たのは2人
前にも家によく遊びにきていて
髪がショートで背が低めの人が紗衣さん。
緩くカールをかけてスラっとした人が、憂さん。
もうすぐ来るのは憂さんの彼氏の久壬さんのお友達の男だ。
「かんせーい
大丈夫?服よごれてない??」
「大丈夫よ
食器並べただけだし。
代里こそ服よごれてない?
気合い入れてんじゃないのぉ~??」
「だから違うってばっ
もう、からかわないでよぉ」