ねぇ、こっち向いてよ。


「でも2枚・・・」


「工藤と行く分よっ」
ボソっ



「え・・・?


そんな、良いよ良いよ

久壬と憂で行けば??」



「クリスマスプレゼントなんだから受け取れバカもんっ」



「・・・ありがとう、憂」


「私そのネックレス一杯時間かけて選んだのよぉーー」




「すっごいキレイ!


紗衣もありがとう!!



私からのなんだけど・・・」






憂さんには
ひざかけにもポンチョにもできる着るもので、


紗衣さんには

すごくフカフカであったかそうなパジャマ。




「みんなすごく素敵な物もらえたのに・・・


なんか私冬だからあったかい物・・・・」



「えーうちめっちゃ嬉しいんだけど!?


すごい便利じゃんっ」



「あたしもパジャマうれしいよー

代里あしいじゃん??

大切にするよ!」


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