Sky☆Love ~俺の彼女は空を飛ぶ~

「みなみ…「あのさ…」…」



会場の外、ロビーの一角
ソファーが置いてある場所へと移動した


だが、
座ることなく、2人同時に話しだした


「なに? 亮介?
言い訳なら、聞きたくない…

あの時点で、私と亮介は終わったの!

親友って思ってた仁美にも、亮介にも
裏切られた私の気持ちなんて
わかんないでしょっ?!!!!


もっと、早く気付くべきだった!」


今日一日、
ずっとそばに居たオレが
初めて見た
芹沢みなみの悲しく、辛く、苦悩の表情…






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