Sky☆Love ~俺の彼女は空を飛ぶ~
「あ?」
めんどくさそうに、振り向くヨネテツ
「い、いいで、座ってっ!」
もう一度、椅子に腰かけた
私も、
枕を背凭れにして起き上がり、
ヨネテツの顔をじっと見た
「な、なんだ?
そんな真面目な顔して…」
私が何を言おうとしてるか、わからない状態の顔で
ヨネテツも私を見た
「うん…
あのさ… 助けてくれて…ありがとう…
ホントに…ありがとう…」
言い終えて、頭を下げた
「おいおい…なんだよ、急に真面目んなると調子狂うじゃん…」
少し頭をあげ、上目遣いにヨネテツを見れば
ポリポリと頭を掻いてた