イケメン王子と秘密の契約♪
*荒れてた私を捨て*
§心の傷§
「ったくだりぃーっ」
単車を降りてちかくのコンビニに
私たちはタムロった。
「悠里に喧嘩売るとかいい度胸だね」
たまたま紗江と違うコンビニに
カップラーメンを買いにいったとき。
「おいコラ!待てよ」
紗江と私は以下にも年下という
女の群に呼び止められた。
「あぁ?」
「ウチラの縄張りにきたねぇ単車
おいてんなや!」
一睡もしていない私は
イライラがピークだった
「紗江、ちょい待ってろな」
私は紗江にそう言い残すと女達の
所に行った
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