イケメン王子と秘密の契約♪
単車の前に立ちすくんだまま
身動きが出来ない。


すると彩乃達が来た、



もう話すしかないかもしれない、



「悠里そのバイク―…。」


アタシのだよ。アタシのなんだよ


「私のだよ。私のなの」

「マジでいってんの」


そうだよ、、、

っう


何かが私の頬を伝った。涙だ、



「ごっごっごめっんな、さぁっ」


シャックリと混じり会わせな声で
私は彩乃達に謝った


そうすると彩乃が後でゆっくり
聞くから落ち着けと肩を貸してくれた
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