イケメン王子と秘密の契約♪
私は急いでエンジンをかけて
秀哉君達を追いかけた。


秀哉君達にはすぐに追い付いたけど…。

本当に大丈夫なのかなぁーっ
喧嘩してる所見せたくないな、、、


「お、来たか。気を付けろよ?
股がったからって血騒がせたら
やばいからな。特にお前」


しゅ、秀哉君もだよねぇっ


ていうよりも、血より心が騒いでるよっ


「前見ろよ!あぶねぇな。
兄貴もこんな奴に単車乗らせる
とか。」

な、な、なによ!

これでも暴走族だったんだからねっ

ま、秀哉君には敵いそうもないよ…。

にしても横顔―…カッコイイなぁ。


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