イケメン王子と秘密の契約♪
「ったくあり得ねえ!」

俺は地面を蹴っ飛ばして教室を出た。

何やってんだよ俺は。

優介や悠里の視線を無視して
屋上に行った。

屋上は本当に落ち着くあり得ねえ程な


ガチャン。

屋上の入り口が開いた

誰だよ着いてきやがって

俺は一人になりてぇんだよ!


ん?平角。


「何しに来たんだよストーカー。」

「たまたま神崎君が屋上に行くの
見たから着いてきちゃったんだ」

んだよ。着いてきちゃったんだ、
んじゃねーよ腹立つなこの女。


スカート短くしてよ


調子に乗りやがってバカじゃねーの?
お前に惚れるとでも思ってんのか?

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