紅い山 蒼い月
たまにテレビで見る
怪しく根別れしたセクシー大根を
丸々一本漬けにした漬物だ。
漬けられてる間に不気味な方向に変形したようで
思わず写真に収めたい漬物だった。
リョウちゃんは思い切って
「この漬物は食べれるんですか?」と聞いたら
店の人は「多分、美味しいと思うよ」
リョウ「どんな味がするんですか?」
店員「さぁ・・・食べた事はないから分からんけどね」
店員「これはあくまで客寄せパンダなんよ。お客さん、こっちの漬物食べみ」
と店員に黄土色の漬物を薦められた。
リョウちゃんは「アタシ、漬物苦手やねん」と言うので
私が一口食べて少ししたら、むせて咳が出た。
それも続けて咳が出る。止まらない。
一体何を食わされたんだ?
店員も笑ってないで助けろ!
あまりに咳をするんでリョウちゃんも心配になっていたが
咳と一緒に「ブッ!」と屁が出てしまい
リョウちゃんも遂に笑い出した。
しかも、屁が出た自分に驚いて
屁が「パタパタパタ・・・」と変な音して連発して出た。
リョウちゃんは手で口を抑えながら顔を真っ赤にして笑いを押し殺し
太い中年の女性店員には「も~!あははは」と大笑いされながら叩かれた。
何なんだ、この漬物は?
ご飯に合うのか?
誰だってむせるって!
咳は出るは、屁は出るは、鼻水は出るは
今日は散々な一日だった。
怪しく根別れしたセクシー大根を
丸々一本漬けにした漬物だ。
漬けられてる間に不気味な方向に変形したようで
思わず写真に収めたい漬物だった。
リョウちゃんは思い切って
「この漬物は食べれるんですか?」と聞いたら
店の人は「多分、美味しいと思うよ」
リョウ「どんな味がするんですか?」
店員「さぁ・・・食べた事はないから分からんけどね」
店員「これはあくまで客寄せパンダなんよ。お客さん、こっちの漬物食べみ」
と店員に黄土色の漬物を薦められた。
リョウちゃんは「アタシ、漬物苦手やねん」と言うので
私が一口食べて少ししたら、むせて咳が出た。
それも続けて咳が出る。止まらない。
一体何を食わされたんだ?
店員も笑ってないで助けろ!
あまりに咳をするんでリョウちゃんも心配になっていたが
咳と一緒に「ブッ!」と屁が出てしまい
リョウちゃんも遂に笑い出した。
しかも、屁が出た自分に驚いて
屁が「パタパタパタ・・・」と変な音して連発して出た。
リョウちゃんは手で口を抑えながら顔を真っ赤にして笑いを押し殺し
太い中年の女性店員には「も~!あははは」と大笑いされながら叩かれた。
何なんだ、この漬物は?
ご飯に合うのか?
誰だってむせるって!
咳は出るは、屁は出るは、鼻水は出るは
今日は散々な一日だった。