執事と共に日常を。
すっかり毒気を抜かれて二人は苦笑する。


「ってか、食べ物何も頼んでないジャンー」

「ああ、道理でお腹がすいたわけだね、春樹クン」

「そうだな」


確かに、ビール2杯でよくここまで続いたものだと感心した。
< 170 / 267 >

この作品をシェア

pagetop